フラコラ(frakora)というと原液美容液というイメージがありますね。プラセンタ原液が特に有名です。
そのフラコラから今度はセラミド原液が出ましたよ。
フラコラのセラミド原液はラメラ構造をキープ
フラコラのセラミド原液に入ってるのはただのセラミドじゃなくラメラ構造をキープしたセラミドです。ラメラ構造ってよく聞くけどどんなこと?って思うでしょうから簡単に説明しておきます。
ラメラ構造をキープしたセラミドとは
ラメラ構造が整ってるとキメ整ったキレイな肌でいられると言われます。逆を言うとラメラ構造が乱れるとキメも乱れる、ということ。
今までいろんなメーカーのセラミド原液を使ってきたけどピンとこなかった・・・・効果を感じなかった…変化がなかった・・・という場合はラメラ構造がキープできてないセラミドだったかも。
フラコラは独自の研究開発でラメラ構造を維持したままのセラミド原液を作りました。だからつけた瞬間ふっくらがよみがえるセラミドのパワーが実感できますよ。
ウマ由来の真セラミド100%を独自製法で閉じ込めています。
セラミドを塗った瞬間にスポンジのように肌が吸収。崩れやすいラメラ構造を整えるよう導きます。
角質層のスキマを速攻で埋めてくれるのでふっくら。
ラメラシンクロ製法で馬セラミドをラメラ構造を維持したまま奥へ届けることができます。
原液スキンケアの使い方は簡単
朝と夜の洗顔後、何もつけてないキレイな肌へ直接塗るだけ。
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セラミド原液スキンケアの選び方
セラミドというと保湿力があると評判なのでいろいろな美容液に入っていますよね。たくさんのメーカーが扱ってるので、いったいどれを選んでいいかわかりません。
実はセラミドには種類があるのを知ってますか?
・植物セラミド
・合成セラミド
・ヒト型セラミド
この中でヒト型セラミドが良さそうなイメージがありますが、実は天然セラミドのほうが保湿力があるというのをご存じですか?
動物と言ってもいろいろいますが馬がよく使われます。馬由来のセラミドは人の細胞間脂質とよく似た構造をしています。
セラミド原液として評判の高い美容液は馬由来のセラミドを配合しています。フラコラのセラミド原液も馬由来のセラミドを配合しています。
フラコラ ラメラセラミド原液の全成分
水、BG、グリセリン、セレブロシド、スフィンゴ糖脂質、ペンチレングリコール
フラコラのセラミド原液の成分を見て疑問に思ったこと
フラコラ セラミド原液の全成分を見てビックリ!
原液なのに成分の中に水があるじゃないですかーーー!
もしかして水でうすめてるの?だとしたら原液じゃないじゃん、って思ったので調べてみました。
フラコラではセラミドを独自製法で抽出しています。独自製法の水抽出をしているため、抽出時の水のことで薄めているわけではありません。ということでした。
ここでまた水抽出ってどんなやり方?という疑問が出てきたので調べてみました。
セラミド以外でも多くの成分は採取されたままの状態では他の物質も含まれてます。
そこから純粋な成分を抽出するにはアルコールで抽出される方法が一般的です。
でもアルコールアレルギーがあると使えないことがありますよね。
アルコールの代わりにアレルギーの心配がないのが水で抽出する方法です。
油性の成分は抽出できないので水溶性に限ります。
その方法は
水に物質を入れ水温を100度から 300度にし、3 ∼ 8 MPaの圧力にすると加水分解反応が起きて成分を抽出することができます。
ということがわかりました。この水抽出はプラセンタエキスなどでも利用されています。メリットは安全性が高くコストが安いことです。化学的なことはよくわかりませんが水で薄めてないことはわかりました。
水で薄めてないことは分かったけど全成分の中に【セラミド】が表記されてない!ということも気になります。
セラミドがはいってないっていったいどういうこと?って思ったので調べてみました。
実は配合されてました。フラコラのセラミド原液の原料は馬由来のセラミドです。馬由来セラミドの表記名はセレブロシドです。セレブロシドは全成分の中に入ってます。
ということでフラコラのセラミド原液にはちゃんと馬由来のセラミドが入ってることがわかりました。
もう一つ気になったのがスフィンゴ糖脂質という配合成分です。これはなんだ?と疑問に持ったのでさっそく調べてみました。
調べて分かったのはスフィンゴ糖脂質とはセラミドに糖が結合したものということ。その割合は95%がセラミドです。
セレブロシドもほとんどがセラミド、スフィンゴ糖脂質もセラミドということがわかりました。
フラコラのセラミド原液美容液にはちゃんとセラミドが入ってるし水で薄めてないことがあって一安心です。
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